Marrigage of the delichious dish and wine
2008年 03月 28日
昨日は、ワイン友達のOさんと二人で
苦楽園 迎賓館
へ。
第6回 北島シェフの美味しい料理とソムリエ厳選ワインを楽しむ会
に参加してきました。第6回との事ですが、私が参加したのは初めて。
と言うか、迎賓館に来たことが初めて。
こんなところ、あるなんて知らなかった。
阪急夙川駅からひたすら山へ山へ。。。
すごい邸宅の間を縫って、車は走ります。
迎賓館に着いたときには、エンジンが少し焼けていたみたい。。。(笑)
1階のウエイティングルームでしばらく休んで。。
3階に上がります。
白を基調にした、清潔感のあるディナールーム。
壁面二つがガラス張りになっていて、神戸の夜景が一望できました。
本当に素晴らしい眺め。
今日は、何が出てくるかな。。。
まずは、南アフリカのスパークリングワイン。
Arniston Bay Brutこのスパークリング、かなり黄色味の強いスパークリング。
説明によると
ピノ・ブランが30%入っているそうです。他は、シャルドネ40%、ピノノワール15%。瓶内二次発酵をさせているそうです。ピノ・ブランって、、、ヽ(~~~ )ノ ハテ?
涼しいところで多く作られるぶどうだそうですが。。。。
ユニブランは、コニャックとかで使うよね。そういえば、ヴァイス・ブルグンダーというぶどうをドイツのところで勉強したような気もします。私自身はあまりイメージがわきませんでしたが。。。
私達のテーブルでは、このスパークリングワインは温度が上がってからよりも、しっかり冷やしてぐいぐい飲んだほうが美味しいかも。。と言う話に。。。
北海道産(ニセコ)フレッシュホワイトアスパラのブラン・マンジェ
春野菜とフルーツトマトのソースで
これ、本当に美味しかった。。。生ハムも添えてあるのですが、その塩味が、このホワイトアスパラによくマッチして。。
いつもは、丹波産の食材が入るのですが、この月は入らなかったので、北海道の食材を使いましたとシェフより説明がありました。本当に美味しかったです。
(*^。^*)
Sula Vineyards 2007
なんと、インドのワインです。ソーヴィニヨン・ブラン100%。しっかりしたSBの香りと後味がありました。
そして、もう一本の白は
Bourgogune Blanc 1998, Lois Jadot
このワインは、私としては少し、土っぽい香りが強くて白ワインの雰囲気がなくて。。。
一寸苦手だったかも。。。
そして、
Ch. Clerc Milon 2004
前日に抜栓しておいたとの事でしたが、まだ硬かったですね。。。でも、とっても素晴らしいワインでした。
Ch.Veyrin 1996、 Listrac Medoc
こちらは、ソムリエさんが皆さんにサービスとの事で少しだけ頂きました。軽いボルドー
おなじみ
Calon Segur 2004
これは、クレールミロンと飲み比べてみるととても優しい感じ。悪く言えば、凝縮感がいまひとつかな。。。
千葉県産ハマグリのスープ
うすい豆のピューレとはまぐりのブルギニョン
はまぐりがとても香ばしかったです。お豆さんも。。。
オーストラリア産仔羊背肉のポワレ
これ、なんと、脂をお肉の上からひたすらかけて3時間がかりで火を通したそうです。ロゼ色の焼き加減を目指したとの事。。
素晴らしいことですね。
手前にパクッと置いてあるジャガイモも北海道産とのこと。美味しかったですよ。とっても黄色くて。
パリ・ブレスト
デザートです。かなりお腹一杯。。。
ヽ(^。^)ノ
ワインたちです。
ウエイトレスの方がグラスを下げようとするのを下げささないで一人溜め込みました。
(*^。^*)
一番右のワインは、ボーヌの村名??だったかな。。。
素晴らしい眺めと素晴らしいお料理
結婚式場のようなんですが、本当にお料理、そしてもちろんワインも美味しかったです。
交通の便が少し悪いけどね。
満足して帰宅しました。