Pommery
2008年 11月 29日
ラ・スイートでのポメリーのガラディナーの紹介を続けます。
せっかくポメリーのガラディナーに参加したのだから、メモ代わりにここに記録しておきます。
ポメリーの日本での輸入代理店は、あのメルシャン。
ポメリーのラインナップ。
大きく分けて4つあります。
キュヴェ・ルイーズ
ボメリー・ブリュット
ポメリーズタイム
ポップ
ポップシリーズ
キャ-ルサイズ(200ml)のシャンパンとしては、パイパーエドシックのピパリーノが有名ですが、ポメリーも出していたんですね。ロゼと通常のブリュット。そして、スタンダードサイズのブリュットの3種類です。パイパーエドシックと違って、コルク栓なのがこだわりかな。。。
やっぱりストローで吸うのかな。。
ポメリーズタイム
これは、有名ですよね。春夏秋冬にあわせてシャンパンが造られています。四季ってヨーロッパにもあるのかな。。いまひとつイメージがわかないのですが、それぞれに言葉があるのだからあるんでしょうね。4種類。
Springtime
春は春色ロゼシャンパンですね。辛口ロゼ
Summertime
ブランドブラン。白ぶどうだけでできているシャンパンです。
Falltime
エクストラドライ(糖分含有量12~20g/L)。ブリュット(糖分含有量6~15g/L)よりやや甘め。シャルドネ100%のブランドブランです。
Wintertime
ブランドノワール。今回のガラディナーで初めて頂きました。ピノ100%ではないそうですが。。
で、やっぱり
キュヴェ・ルイーズ
マダムポメリーの愛娘の名前"ルイーズ"がついた、ポメリーのプレステージシャンパンです。
ロゼがあるんですね。これも今回初めていただきました。
今回頂いたシャンパンは4種類。写真向かって右から
Pommery Brut Royal
Mr.Mさんのコメントにもあるように、本当に、ポメリーは、標準的なシャンパン。その標準的なシャンパンのNVは、シャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールがそれぞれ1/3ずつ入っています。薄い黄色。
'98 Pommery Cuvee Louise
黄色味がPommery Brut Royalに比べて黄色が濃く、ナッツを思わせる香りがありました。この香り、樽は使っていないのでシャルドネの香りかな。。。酵母の香りかな。。。。
でも、酵母の香りは酒かすのような香りだったけどな。。
ちなみに、セパージュは家で調べてみると、シャルドネ60%(アヴィーズ・クラマン)、ピノ・ノワール40%(アイ)。ドンペリニョンはシャルドネとピノノワールがほぼ半分ずつですから、シャルドネが多いんですね。
Pommery Wintertime
ルイーズを飲んだ後でこれを頂くとさすがに余韻が短い印象ですが。。。
並べてみると、Blanc de Noirということで、他のシャンパンに比べるとやや茶色が強いようです。
'99 Pommery Cuvee Louise Rose
普通のロゼの色ではなかったな。。。どちらかというと、玉葱の皮のような茶色がかった薄い色。さすがに9年も経っているので華やかなロゼではなくて落ち着いた味でした。
これらのワイン、いくらでもついでくれました。
空になったらどんどん、、、
ルイーズをこんなに飲んで良いのか。。。
というくらい飲んで帰ってきました。(笑)
このときとばかりにね。
不思議とそれほど酔わなかった(と思う)。
明日はお料理を紹介します。