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ハウステンボス、すばらしいところです。是非一度はいらしてください。


by dfamb400
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ワイン・セミナー@Kobe Grill


今日は、神戸ベイシェラトンホテル、Kobe Grillでワインセミナーがありました。
びっくりしたのは参加人数。
前回は十数人ということでしたが、
今回は私たちを入れて4人。
一つのテーブルでみんなで和気藹々と本当にアットホームなセミナーでした。
黒羽ソムリエを独占できるランチなんてそうそうはありません。
楽しかったですよ。

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テーブルに置かれていたお花。

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これは、アペリティフ。
小さなグラタン皿に入っていたのは、野菜のプリン。
バターの香りがしっかりしていてワインとはよく合っていました。
もう一つがレモンが添えられたサーモンということで、
よく考えられているな。。という感じ。
マロラクティック発酵をしているワインにはプリンがよく合うだろうし、していないワインにはサーモンがよく合うだろうね。。。

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豚ヘレ肉のアーモンド焼き
ソースは結構酸味を利かしていました。

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チョコレートケーキと赤いフルーツ

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これは、カプチーノ、
可愛いでしょ
バリスタさん、上手に書いてくれたね
と思ったら、アンパンマンも書いてくれました。

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最初に、ソムリエさんより説明がありました。
チリのワインは手摘みであまり樽を使わない。
のが特徴と
ちょっとした趣向で、当ててみてくださいと
オーストラリア、チリ、南アフリカのワインをグラスに注いでいただきました。

特筆すべきは、グラス。
以前のトップオブシェラトンのときと比べて
グラスが格段によくなっています。
これなら全く文句ありません。
100%クリスタルではないとの事でしたが、全くわかりません。
グラスは大事にしないとね。。。

あ、もう2つ割れたって。。。(^^ゞ

Cape Mentelle 2005, Margarette river 【オーストラリア】
次のチリのワインと同じやや緑がかった薄い黄色。アルコール度14度
Vina Tarapaca Gran Reserva 2006 【チリ】
説明のあったとおり、樽の香りのしない(やや樽の香りがしたのはシャルドネの香りか、、)ワイン。ミネラリーな印象。ケミカルな感じともおっしゃられておられましたが、私にはよくわからず。
(^^ゞ
アルコール度14.5度

Simonsig 2004, Stellenbosch 【南アフリカ】
このワインは、オーストラリア、チリのワインと違って、やや金色の入った濃い黄色。いかにも新世界のワインらしいよく熟れたパイナップルやマンゴーの香り。
樽をしっかりと効かせたワイン。アルコール度13.5度

フランスのワインと比べてみたいよね、、

とわがままを言っていたら
本当に出てきました。ヽ(^o^)丿

Tassee Maison Chardonnay, Vin de Pays(LangueDoc) 【フランス】
ラングドックとは思えない、ミネラリーなワイン。色も結構薄くて。。。
よくこんなワインを探してくるな。。
さすがプロですね。(*^_^*)



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Escudo Rojo 2005 【チリ】
赤ワインも1本だけ、
と抜いてくださったのがこのワイン。
4人しかいないのに、ワインを5本も抜いちゃって、、(笑)
これは、ムートン・ロートシルトがチリで作っているボルドースタイルの赤ワイン。
色は、あたかもカヴェルネ・フランを思わせる、黒味がかった紫。香りは、よく熟れた赤い果実にミネラリーな雰囲気も。

カヴェルネソーヴィニヨン 70%
カヴェルネフラン 20%
カルムネール 10%

ということでしたが、

新世界で作ったカヴェルネ・ソーヴィニヨンはこんな風になるんだ。。

といった感じで、フランスのボルドーとは雰囲気が全く違いました。
これはこれで美味しいんだと思います。


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今日のセミナーは4人だけだったけど、本当に楽しかった。

12月のセミナーはどうなるかな。。。
楽しみです。



by dfamb400 | 2007-10-18 16:02 | ワイン