カウントダウン帰国【パレス・ハウステンボス】
2007年 01月 30日
1月2日は、元旦の夜から結構しっかりと雨が降りました。
考えてみれば、元旦の天気予報が朝から雨だったのに、それが夜にずれ込んだということです。
車椅子で参加していた人間がいたので出国の時に雨が降ったらどうしようかと思いましたが、前にも書いたように出国の時には雨はやんでくれました。
雨に濡れるテラス
この日の朝食は、昨日、大当たりしたレンブラントホールでの朝食ビュッフェ。
お腹一杯食べなかったんです。
わざとね、
これね、ハウステンボスを楽しむコツだと思うんです。
朝食を思いっきり食べてしまうと、園内を歩いて、アー美味しそうだなと思っても食べることができなくてとっても後悔するから。
腹八分目ですよ、
お腹の膨れたところで、パレスまでお散歩に行くことに。
で、ホテルヨーロッパと、パレスハウステンボスを結ぶレンブラント通り。
ハウステンボスのたくさんの通りの中でも特にきれいな通り。
その通りの海側に新しく出来た結婚式場
ホワイト シンフォニー
海側から見たことはないですが、真っ白な階段がとてもきれいな建物のようです。
これは、パレスハウステンボスの後庭。
パレスハウステンボスについては、約2年前のブログに本当に詳しく紹介したつもり。。。
良かったら見てね。。。
オランダにある、パレスハウステンボスは、オランダデンハーグ郊外のハーグの森に建っています。現在はベアトリクス女王がお住まいになっているそうです。
ハウステンボスにある、パレスハウステンボスは、実は、ハウステンボスでも一番の高台にあります。この高台は、決して山でも丘でもなくて、計算しつくされて設計されたものです。運河や、共同溝を作るために排出された搬出土を積み上げて作られた人工の丘です。他の市街地や港町に比べると約4m高い土地の上に建っています。
なぜ、そんなことをしたのかと言えば、オランダのパレスハウステンボスは、深い森の中にあるため、外からは全く見えないようになっているのに対してハウステンボスでは、森を作って、その中を通す長い道を作る距離が取れなかったため、勾配のある参道によって、結果的にゲストの気持ちを高める心理的効果と少しずつ建物の外観が見えてくる心理的効果を演出するためだそうです。
後庭
ハウステンボス営業開始当初のパレス前庭
こちらは、パレスの前庭。右手前にローズガーデンが見えます。木々がまだ育っていなくて、、
初々しい感じ。
後庭から見たパレスハウステンボス
パレスハウステンボス前庭
パレスハウステンボス
真ん中の緑の濃い部分が建物。
上側が後庭。下側は前庭。レンブラント通りを上がってくるとこの図の下側からパレスにアプローチしてくる形になります。
パレスハウステンボスには
日時計があります。ご存知ですか??
針が1本の時計もあります。どこにあるかご存知ですか???
ちょっとマニアックな場所にありますよ。
今度行かれたら探してみてください。