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ハウステンボス、すばらしいところです。是非一度はいらしてください。


by dfamb400
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ベイシェラトン・ディナー


このごろ更新が滞っていますが。。

久々に、昨日はベイシェラトンで食事をしてきました。
メニューをどうしようかな。。と迷ったのですが。。
というのは、メールで


21Fフランス料理&ラウンジ「トップ・オブ・シェラトン」では
“五島列島産”海の恵み デクパージュフェアを3月より開催します。
まるごと1匹の魚を使った「五島鮮魚と五島の天然水を使ったアクアパッツァ」や
魚本来の風味を閉じ込めて仕上げた「五島鮮魚の岩塩焼き」などを
華麗な手さばきでデクパージュいたします。
ぜひこの機会にお楽しみください。―――


と、紹介していただき、ホームページを見ると、なかなかよさげだったので、

どーしよーかなー

と。

でも、結局、シェフのお任せにしました。
これが大正解。

シェフがいろいろとお試しの料理を作ってくださって、とっても楽しかったです。
シェフ自らがお料理の説明に来てくださったし。。

ホテルに着いたら、ホテルの玄関を開けてくださったのがなんとドアパーソンの方ではなくて
Mソムリエ。
びっくりしました。

"そろそろおいでになる頃かと思ってお待ちしていました。"

なんて言って下さって。。今日は1階のバー、テラの担当だったそうですが
玄関の方を気にかけてくださっていたようです。本当にわがままな話ですが
でも、正直うれしかったです。ちょこっとお話をして

"上で白井(ソムリエ)が待っています"

などと促されて、エレベーターに

で、

びっくりしたね。。

などと話をしながら
エレベーターを降りたら又びっくり

下から電話をかけていたんでしょうね。
ソムリエの方を始め、出迎えてくださいました。

今日はいったいどうしたんだろ。。

とびっくり。昨日の前が2月の初めに行ったきりだから、1ヶ月くらいは間はあいていたんですが。。

で、プライベートルームに(これも初めてかも。いつもぺちゃぺちゃとうるさいから隔離されたのかな。)
このプライベートルームは本当に眺めがいいです。いつもは、グループでの食事や、ガラディナーのときなんかに使うお部屋。
まあ、お部屋といっても、レストランの一角を可動性の壁で区切ってあるだけなんですがね。。

西向きの窓際の席。
ここからはポートアイランドも見えます。神戸空港は見えたかな??
見なかった。。(~_~;)


ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8184270.jpg




座って、落ち着いたら、とりあえずのシャンパン。
今、キャンペーンをしているという春のシャンパン


シェラトンに、一足早い春が到着。
繊細なさくら色のロゼシャンパン「テタンジェ・キュベ・プレステージ ロゼ」をどうぞ。そのきめ細やかな泡と、口いっぱいに広がる新鮮な採れたてベリーの芳香な香。すっきりした辛さの後に広がる果実見あふれるテイストが、まだ到着したばかりの春を感じさせてくれます。「トップ・オブ・シェラトン」、「向洋亭」「翠亨園」「松風」でお愉しみください。
また、バー「テラ」&「トップ・オブ・シェラトン」ラウンジでは、このシャンパンを贅沢に使った、映画「カサブランカ」でもお馴染みの「シャンパンカクテル」をご用意。ほろ苦く甘いビターをたらした各砂糖をシャンパンに。シンプルでも存在感ある一杯です。


昨日は本当に疲れていたんですが、席について一息つくと
くつろいで、シャンパン飲んで。。。
ソムリエの方と

今日は何を飲ませてくれるのかな。。。

と相談しました。
今日の料理だとブルゴーニュよりボルドーの方がいいですよ。。
とのことで、

Chateau Leoville-Las Cases  1995

を開けていただきました。静々とパニエで運ばれてきた
ラスカーズ
私はサンジュリアンのワインは大好き。まさか、昨日、サンジュリアンを飲むとは思わなかったのですが。。。


ベイシェラトン・ディナー_c0059521_818515.jpg



1995年のヴィンテージだったのですが、本当にすばらしい清澄なガーネット色。
エッヂはそれほど茶色がかっていませんでした。上品なドライフルーツの香り。ラスカーズのコメントにはよく、ブラックチェリーとか、カシスとかといった表現が並びますが、私的には、もっと大きな実のような気がします。何でしょうね。。。
もっと大きくて少しすっぱみのある実。色は、黒っぽい赤の実。そんな果物の雰囲気が。。。

香りといい、申し分ないと思いましたが、ソムリエの方のおっしゃるには、少しワインに角がある感じなのでデキャンタすればいいと思います。とのこと。

で、デキャンタをしてもらいました。

ろうそくの炎がゆらゆらととてもきれい。。。



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8185999.jpg



で、デキャンタ済みのラスカーズ。



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_819755.jpg



これは、アミューズ・グール。
あわびと、いろいろなスパイス・ハーブで焼き上げたものを楊枝にさしてあります。



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8191544.jpg



で、これオードブル??
オードブルというには結構な量だったりして・・



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8192448.jpg



で、これがシェフの

作ってみました料理 その1

右側にお菓子みたいに載っているのは、チーズの味。
そして、フォアグラににんじんが載っているのですが
ソースが問題。

シェフより、隠し味を当ててくださいといいつかっていますとのこと。。

チョコレートをベースに作ったソースですが、隠し味は何でしょう。。。


なめてみるとオリエンタルなスパイスの雰囲気はするのですが、何かわからない。。
粉っぽい雰囲気もするな。。
何かな??
何だろ
何だろ

と言っていると、
ニコニコしながらシェフが登場。

"わかりましたか??"

ウーーー

お醤油

はずれですが近いです。

納豆

お、思い切り外れましたね。。

って。


結局降参

答えは

ごま油

でした。
フレンチではあまり使わないらしいのですが、なんとなく合いそうな感じがして
作ってみたそうです。
おいしかったです。

ありがと 里道シェフ。。



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8193241.jpg



で、

作ってみました料理 その2

右上の小さな器に入っているのが問題。
これは、実は白の折ざらに載っているお魚にかけて食べます。

この小さな器には、温泉卵と先日クッキングセミナーで作ったソースが入っていて
ぐちゃぐちゃとかき混ぜてお魚に。。

とってもやわらかい味で満足。。
ただ、おなかが一杯になってきたね。。

等と話をしていて



ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8194046.jpg



これ、

ホロホロ鳥

だって。
これ、ブロックですよ。
何グラムあるんだろ
150gはありそうな感じでしたね。。。
確かにおいしかったけど、
おなかが。。。
一杯。




ベイシェラトン・ディナー_c0059521_819482.jpg

ベイシェラトン・ディナー_c0059521_8195633.jpg



おなかも一杯になって、夜もふけて。。


あ、チーズ撮るの忘れた。

モンドールを食べました。
モンドールとワインも結構合っていましたよ

ベイシェラトン・ディナー_c0059521_820453.jpg




最後にいただいたコーヒーも撮るの忘れました。



で、結局お店を出たのは午後11時前。お店に入ったのは7時半でしたから、3時間半いました。

これからご馳走が今月は続きます。

ハウステンボスにはご無沙汰だけどね。。。



by dfamb400 | 2006-03-08 08:04 | 日常