九十九島クルーズ 【平成17年6月18日】
2005年 06月 22日
バラディに、乗船予定の10人が集まり、まずは乗船名簿に名前と住所を。。ちょっとドキドキ。確か、エリタージュランチの時には書かなかったような気が。。。(書いたかもしれませんが)
”ああ、遠くに行くんだな。。”と
イタリア製のかっこいい船。
1階デッキはこの船の後部にあり、その前は1階キャビン。キャビンの中にはソファやベッドなど、あります。
2階デッキには6人くらい座れるソファと、二人座れる運転席。
これは、2階デッキにある運転席です。(運転席は1階キャビンにもあります。)
ハンドルの上部にある四角い黒い箱は、自動操縦装置だそうです。ただ、外国製なので、位置が少しずれるのと広いところしか自動操縦は使えないのでほとんど使ったことはないとおっしゃっておられました。
この写真でハンドルの手前の先の黒い二つのレバーがエンジンの回転を調節するレバー。この船はスクリューが二つついているということでしたので、一つずつのスクリューを個別にコントロールできるのだと思います。
”すいません。。このハンドル握っておいてもらえますか??”
とかいって、1階デッキに下りていかれてしまいました。私はクルーザーのハンドルなんか握ったことはないのでどうしようかと思っていたら、
”私、ヨットだったらずいぶんのったよ”
とかおっしゃって、ビール片手に運転してくださる女性が居られて。。ほっ。。。
ビール片手は気になりましたが(笑)、何の問題もなく、パイロットの方が戻ってこられました。
西海橋の下を通ると、追い潮で、大村湾からどんどんと潮が出て行く上にクルーザーが乗ると船が右に左に少し揺れますが、全く怖くはなく、安定しています。そこも通り過ぎ、いよいよ九十九島が、見え始めました。
でも、クルーザーに乗っていい気持ちの時に、メモは取りたくないよね。紙もどこかに飛んで行ったら困るし・・・
鯛や真珠の養殖なども行われているみたいでした。上に黒い網のかぶせてあるのが鯛の養殖場ですよ。日が当たると黒くなるので、黒い網がかぶせてあるんです。とおっしゃっておられました。
そして、1時間強で、西海パールシーリゾートへ。
ここは、来るのは初めてでしたが、”ゴールデンウイークにHTBよりたくさんのお客さんを集めた場所”と言うことで名前だけは知っていました。
人もたくさんいましたが、。。。
ホームページは見つからなかったのですが、行った人の書いてあるのをみると水族館などもあるようです。これが海賊船なんですが。。。。(何も言いません)
ちなみに観光丸の写真をアップします。
商売するなら、売る物も大事だけど、店の場所が一番大事。どんなに高くても、目立つ角地を買わないと、どんなにいい物を作っても、入り組んだところにあったらお客さんは来ない
と言われていますが、、、、、
もう書きません。ぼやきになりますからね。
パイロットの方がしてくださったお話で、面白いな。。と思ったのは、佐世保港というのは、入り組んでいて、葉っぱの形みたいになっていることから葉港(ようこう)とも言われているそうです。そして、葉っぱの”葉”の字を分解して上から読むと、”サ世ホ(させほ)”になるところから、昔の方は佐世保のことを”させほ”と言っていたとのこと。。
フーーーーン奥が深いな。。
オフ会にご一緒してくださった皆さん本当に有難うございました。本当に楽しいクルーズでした。島の名前など勉強していればもっと楽しめたかな。。とも思いますが、あのクルーザーに乗って、風に当たって、きれいな景色で心を癒されただけで今回は十分です。