デ・アドミラル 夏のワイン会
2013年 08月 25日
そして、正午からいよいよワイン会。今回はこのワイン会の為に帰国をしたのでした。ワインは全てラングドックのワイン。ラングドックと言えば赤ワインが多いのですが、今回は夏と言うことできりっと冷やした白。
ちなみにラングドックというのは、"ドック語(方言ですね、)を言葉にしている地域"という意味です。
最初に日下部シェフが出てこられてお料理の紹介をしてくださいました。五島列島のタコとか。。
今日のお料理、どれも素晴らしい物でしたが、タコと、タラのブランダード、ブイヤベースが特においしかった。。
タラは干し鱈を使って4日間かけて造ったそうです。
可愛いワインたち。。。笑
ラングドック地方、タイムなどの香草がたくさん生えているということで、ワインもそのような香りが感じられるものが多いとのことです。今回のお料理も香草をきつめに使ったものが多かったです。
ワインのブドウ品種、シャルドネやモーザック(ブランケット)はともかく、シラーやヴィオニエ、やはりローヌのワインとは違って香りがおとなしい印象を受けました。というか、ブラインドで出されたら全く分からないと思う。それぞれの土地の個性でしょうが、面白いなと感じました。
外はすごい雨でね。私が帰国すると大体晴れることが多いのだけれど、今回は雨。それも大雨。
帰りが午後6時の飛行機、午後4時過ぎの高速艇ということで大丈夫かな。。。
と思っていたのと、
昼間のワイン会で終わってから飛行機に乗って神戸に帰らないといけないと思っていたので
かなりワイン、セーブして飲んでいました。
スタッフが心配そうな顔をして近づいてこられて
どこかお体の具合が悪いのですか??
と
私は ?????
いつもどんだけ騒いでいるんだと。ちょっぴり反省しました。
ワイン会、長い間お会いすることのできなかった方達にもお会いすることができてとても楽しかった。
もちろん、テンボスのスタッフの方たちにも1杯お会いすることができて本当にリラックスできました。
ちなみに、私が出国するときには雨もほとんどやんで、海も”メール ド シタール”状態。
何の問題もなく、高速艇も走り、飛行機も飛びました。
そうそう、mattariさんが、わざわざ長崎空港まで見送りに来てくださいました。お忙しい方なのにありがとうございました。次回は、サンヴァンサンでお会いしましょう。。。
今年からサンヴァンサンと言う言葉はなくなるようですが。