共同溝
2005年 05月 21日
今回は、HTBの特徴のひとつの共同溝を紹介します。共同溝は、全体で3.2kmあります。共同溝の断面は、長方形となっており、その大きさは全部で10種類あります。最も大きいもので、高さ2.5m・幅6m、最も小さいもので高さ2m・幅1.5mです。
”ハウステンボス環境設備見学”で、見せていただきました。HTBからバスで数分。環境設備のある、山の上に。
興味深々で、写真はほとんど撮っていません。壁面には、写真のように5段の棚があり、太いケーブルが何本も走っていました。CATVや通信用のケーブルと言うことでした。
この写真の右手には、冷水・蒸気・浄水・下水・中水などが通る、太いパイプが何本も通っていました。
共同溝を照らす照明はありましたが、かなり薄暗い感じでした。特に、棚と反対側の管の方は。。
環境施設の地下から、急激に下に向かって降りていました。下に下りたかったのですが、かなり階段が細かったのと子供もいたので、この時には降りれませんでした。
この共同溝のおかげで、HTBには電柱は1本も立っていないし、エアコンの室外機も必要ないということでした。